探偵調査料金費用
探偵依頼をするときに気になる料金費用。探偵料金について詳しく知るために依頼前に必ずお読みください。
探偵依頼にかかる料金費用について
探偵事務所の依頼料の取り決め方法とは
探偵事務所によって異なる料金
探偵依頼の料金費用は、どこでも同じ金額ではありません。依頼する先(探偵事務所・興信所)によってそれぞれ料金設定が異なります。また依頼者側の要望(調査にかける時間や、日数、内容)によって変動することもあります。しかし探偵事務所に出向いて見積りを出され、それが妥当なのかどうかは初めて依頼される方にとって、なかなか判断がつきにくいため、探偵料金の相場をある程度事前に知っておく必要があります。
依頼料が異なる理由
- 探偵事務所の規模が大きいところは広告費などの関係で料金設定が高めになる
- 依頼内容によって調査を行うスタッフの人数がかさむ事で料金が異なる
- 調査に必要な車両や機材などの有無、数量などによって料金が異なる
- 依頼内容の難易度によって料金のプランが異なる
- 調査にかける日数や時間等によって料金が異なる
探偵事務所の依頼料取り決め方法とは
探偵事務所が依頼料を算定する際は、5つの質問の回答から料金を取り決め、見積もりとして相談者に提示します。調査の基本的な設定料金は各社に違いがあるため、合計料金に差が生じることがあります。ご自身の予算と調査で欲しい情報のバランスを考えて探偵に依頼することが大切です。
ご相談者への質問と料金設定
1.調査の日数と時間について (1時間8千円~3万円の相場)×日数で料金を算出します。
2.調査対象者の移動手段 対象者の移動手段に合わせて調査を行うため、車両が必要かどうかを判断します。(車両一台1万円~)
3.証拠撮影の有無 決定的な証拠を撮影する場合や情報、記録として写真や動画が必要な場合は機材費が発生する可能性があります(機材料金5千円~)
4.複数の調査を行う必要性 行動調査と信用調査、家出調査と行動調査など複数の調査を行う場合、それぞれの調査費用が必要となります。(例:行動調査の時間料金+信用調査の単価)
5.その他、発生する経費について 長距離移動のある調査、海外調査、長期間の調査である場合は、調査費用とは別に諸経費が必要となります。(例:電車賃や高速道路料金、宿泊費など)
安ければ良いという概念は危険
高すぎる料金、安すぎる料金
数ある探偵事務所・興信所では、それぞれ料金費用の設定や支払い方法などに違いがあります。これは、探偵調査業界において料金の統一が難しく、独占禁止法の関係上から、それぞれの探偵事務所などによっての判断に委ねられているからです。しかし、各探偵事務所での調査の手法や期間によっては依頼料金に大幅に差が生じるケースも少なくありません。これから探偵事務所への依頼をお考えの方は、各探偵事務所に費用について問い合わせた際に、案内される調査費用が極端に高すぎる場合(例:見積もりの段階で100万以上)、安すぎる場合(例:見積もり着手金数千円~2万円程度)※後から多大な費用が発生する可能性あり。には注意が必要です。納得のいく良い調査依頼を行い、確実な調査結果を得る為には、適正な料金で依頼をすることが大切です。探偵事務所の費用の相場や支払いのシステムなど、初めての依頼でお悩みの方は、専門家にお問い合わせください。
一般的な探偵料金費用相場
探偵料金の相場と調査士会の比較
※探偵料金は依頼内容や期間によって変動します。相場は目安であり、実際に依頼する際には必ず自分の予算に見合った料金で依頼することをお勧めします。
調査項目と期間 |
大手探偵事務所 | 個人探偵事務所 | 調査士会 |
---|---|---|---|
行動調査(3~10日) | 50~150万 | 15~50万 |
20~70万 |
浮気調査(5~15日) | 150~250万 | 50~150万 | 60~170万 |
家出人捜索(10~30日) | 50~180万 | 10~30万 |
20~80万 |
結婚調査(30日前後) | 50~100万 | --- |
15~50万 |
ストーカー調査(10日) | 30~70万 | --- |
50~150万 |
盗聴器発見(1日~2日) | 10万~ | 3万~ |
4万 |
料金費用に関するQ&A
質問事例
Q 依頼前に事前情報を多く揃えた方が、料金費用が安く済むと聞きましたが、あまり情報が無いと料金はかなり高くなるのでしょうか?
Q もし調査に失敗したら、依頼料金は返金してもらえるんでしょうか?
Q 依頼内容の難易度によって料金が変わると他の探偵事務所のHPで見たのですが、難易度はその会社の技術レベルの問題も関係するのではないですか?
依頼料に関する確認は必須
依頼料金に関する確認は、必ず事前に行う必要があります。おざなりにしてしまうと後になって事務所側と揉め事になることもあります。料金表や見積書などを十分に確認した上で依頼をするようにすることが大切です。
料金費用の注意点
探偵料金費用の注意点
探偵に依頼する際に注意するべき点には下記のような項目があります。依頼前に必ずご確認の上納得のいく探偵依頼をするよう心がけましょう。
-
依頼に必要な費用の総額を知ること(調査料金・諸経費・その他必要なると思われる費用など)
-
支払い方法について確認をすること(支払い時期、支払い種類、成功報酬などの有無)
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諸経費等の内訳(調査員の人数、使用車両・機材の有無などによる費用の詳細)
-
別途調査が必要な場合の料金費用の発生有無(例:行方調査で居場所を確認したあとに行動調査など別調査を行う場合)
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依頼のキャンセル・調査の中断、中止の際に支払う料金費用の発生有無(事情によって調査をやめる場合など)
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その他、依頼に関わる諸費用について(相談料、サポート費用、その他専門家への料金費用の発生など)
偵料金は各探偵事務所によって基本料金が異なるため、金額だけを見て調査依頼をすることはおすすめできません。探偵料金が高いからと言って納得できる調査結果を得られるわけではありませんし、安すぎるからと言って悪質な探偵事務所だと判断するのは難しく、探偵事務所によって探偵料金の請求方法も異なります。相談時に提示された金額は、基本料金で調査報告終了後に多額のオプション料金を請求される可能性があるのです。もし探偵に調査を依頼するときは、料金の支払いタイミングや追加料金発生の有無の確認は必ずしましょう。価格帯の低い高い関係なく、ご自身のいま抱えている悩みや問題を理解してくれて、解決するために必要なことを具体的に提示してくれる探偵事務所を選ぶことをおすすめします。思っていた調査結果が得られなかったというようなことが起きると時間もお金も無駄になってしまいますので、あなたの思いや考えを汲み取ってくれる探偵事務所に調査依頼することで適切な価格で問題解決することができることでしょう。
※探偵調査依頼をできるだけ低料金で依頼したいとお考えの方は、自分では難しいと思われる必要な情報を得るためだけに探偵を利用し、自分でも収集できる情報は依頼内容から省くことが重要です。
低費用で依頼する方法
安すぎる費用には注意が必要ですが、できる限り探偵調査料金を抑えたい方がほとんどだと思います。調査料金を抑える方法として挙げられることは、自身がどのような方法で問題解決をしたいのかを相談時にきちんと伝えて、探偵調査で得たい情報とは何かを把握することです。問題解決に必要ではない情報収集を行い、無駄な調査をしてしまうと当然ながら費用が上がります。相談する際に自分がどのような方法で問題解決をしたいのかを探偵事務所にきちんと伝えることで、無駄な調査や出費を抑えることが出来るでしょう。
調査士会から
探偵事務所・興信所調査士会では、
24時間いつでもどこからでもご相談が可能です。悩みごとはひとりで抱え込まずに経験豊富な相談員にお聞かせください。きっと良い解決方法が見つかるはずです。
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