盗聴器の設置個所について｜被害対策Q&A

盗聴器の設置個所について

盗聴被害にあっていると感じたときは、まず自分で盗聴器の設置有無を確認することができます。自宅内で盗聴器が設置されやすい場所やよくある設置個所などについて専門家がお答えします。

被害対策に関する質問と専門家の答え

盗聴器の設置個所について｜被害対策専門家がお応えします！

盗聴被害についての質問
被害対策専門家の答え
盗聴器の設置個所について｜まとめ
盗聴発見調査の基礎知識
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盗聴被害についての質問

自宅内に盗聴器が仕掛けられている気がするのですが、設置個所はどのような場所ですか？

自宅内で盗聴されている気がしていて、自分なりに身の回りを確認してみたりしているのですが、盗聴器がどのような形状でどこに設置されるものなのか分からないため、見つけようがありません。盗聴器はどのような箇所に設置されるのでしょうか？また自分でも見つけだ出し取り外すことは出来るのでしょうか？

被害対策専門家の答え

盗聴器はさまざまな箇所に設置されています

盗聴器（発信機）はものによって形状が異なりますが殆どの場合１０㎝から１５㎝程度のものが多く、見た目は電子機器の電池パックのような形状が多いといえます。盗聴器（発信機）は電池式のものそうでないものがありますが、長く使用するためには電池式よりも設置個所から電源を供給するタイプが適しているため、設置されている場所として多いのがコンセント付近です。ベット下のコンセントやテレビや棚の後ろにあるコンセントなど目につきにくい場所に設置されることも多くあります。自分で盗聴器を見つけ出そうと思う場合は、コンセントの蓋を開け中を確認したり、延長コードの中を確認してみたりすると見つけ出せるかもしれません。自分では見つけられない場合は無理をせずに専門家に依頼しましょう。

盗聴器の設置個所について｜まとめ

専門家の周波数による検知が確実

盗聴器は室内のあらゆる箇所に設置することが出来るため、自分で見つけ出すことは容易ではありません。自分で確認しても見つからないからと言って設置されていないと判断するのは危険であるため、しっかりと有無確認を行うのであれば専門家に依頼をしましょう。専門家は盗聴周波数を使った発見調査を行います。設置個所もピンポイントで探し当てることが出来るため盗聴器があれば確実に発見できるでしょう。また盗聴器が設置されていることが明らかになったときは、その後に相手の特手などの調査も可能です。

盗聴発見調査の基礎知識

意味詳細｜盗聴器が仕掛けられていると思われる部屋や車等にて機器類の設置確認を行う調査です。
依頼目的｜情報漏洩対策、ストーカーつきまとい行為の解決等。
調査手法｜専用機材による検知調査、周囲周辺での不審人物の監視など。
料金費用｜設置個所の広さ、間取りなどによって変動。取り外し作業とは料金に含まれる。
注意事項｜盗聴・盗撮被害対策相談は周囲に悟られないよう注意が必要。

盗聴・盗撮被害にあっていると感じたら

盗聴被害、盗撮被害にあっていると感じる瞬間は人によってそれぞれですが、いつもと違う雰囲気、部屋内の電子機器による雑音、周囲の人物が知らないはずの情報を知っているなど違和感を感じることがあれば放置せずにすぐに相談してみることが必要です。盗聴・盗撮被害は自分も気が付かないまま情報が流出していることも少なくないため被害が拡大する前に対処対策をとることが重要だといえます。