結婚を後悔しないためには？｜結婚調査の必要性と6つの項目

 

 

 

結婚調査は必要？

今後の人生を大きく左右する結婚。一生に一度の大事な選択を後悔しないためには、相手を知ることが重要だと言えます。また、結婚は人と人を繋ぐ縁であり、当人同士だけでなく家族との関係も重要になります。幸せな結婚生活を送るためには、心の中のしこりを残さず、問題を把握した上で入籍するのが望ましいでしょう。今回は結婚調査のご相談で多く見受けられている項目をご紹介します。費用や期間、調査手順などを含めたご相談は随時行っておりますので、調査依頼について知っておく必要があるなどという場合はご相談下さい。

 

 

 

結婚を後悔しないためには？

• 結婚調査とは？
• 結婚調査の6つの項目
• 問題や不安を放置する危険性
• 結婚調査の費用
• 無料相談窓口

結婚調査とは？

結婚予定者を調べることに罪悪感、後ろめたい気持ちを感じる方がいますが、結婚調査は別名「寿調査」と言われており、本来は「おめでたい調査」なのです。結婚調査のご依頼は当人以外に、娘や息子の幸せを願うご家族からのご依頼が多い調査項目と言えます。結婚後に嘘や隠し事が発覚し「知っていたら結婚しなかったのに…」という話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。結婚予定者が偽りなく全てを話してくれるのが一番だと思いますが、都合の悪い事や隠し事を正直に話す人は少ないでしょう。どんなに信用し想い合っている相手でも、全てを知ることは不可能だと言えます。結婚予定者や家族の情報が必要な時は、結婚調査が必要です。

 

 

 

 

結婚調査の6つの項目

 

①人間性（性格）

結婚予定者の人間性（性格）は、ご家族からのご相談、ご依頼が多い調査項目です。入籍後に「結婚したら態度が急変した…」という話も聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。また、配偶者のDVやモラハラのご相談は多く見受けられます。どうやって結婚予定者の人間性を調べるの？と疑問に思う方もいますが、自分が知らない時に何をしているのか、どのように振る舞っているのか、普段の様子を知ることで結婚予定者の人間性（性格）を知ることができます。結婚予定者に少しでも不安や違和感を感じた場合、事前に情報収集を行い人間性を知ることが重要です。

 

 

 

 

➁家族、親類

結婚とは「人と人を繋ぐ縁」であり相手家族との付き合いが始まります。行事や冠婚葬祭などで顔を合わせる機会が少なくないからこそ、良好な関係を保ちたいものです。しかし、結婚予定者は好きだけど「家族は好きになれない」と思っている方も多いのではないでしょうか？「結婚するのは自分達だから大丈夫」と思っていても、親や家族同士がいがみ合っている姿を見るのは辛いものです。また、身上書（釣書）に書かれた内容に偽りがないか不安を感じた親御さんからのご相談も少なくありません。その他にも素性、経歴、家族仲、借金、評判、宗教、祖父母、親類（子供）など様々なご相談が見受けられます。結婚予定者の家族が何かしらの問題を抱えているとなれば不安が生じるため、出来る限り事前に情報収集を行うことが重要です。

 

 

 

 

③仕事（勤務先）

結婚予定者の収入が上がる分には問題はありませんが、仕事量と給料が見合っていない場合は注意が必要になります。婚約時期に会社を退職していた場合、結婚を控えている相手に言い出しずらい気持ちから、入籍後に「実は…」というケースもあります。中には嘘や隠し事をしていたにも関わらず「結婚したんだから、養う義務がある」と開き直る人もいるようです。結婚はお金（収入）が全てではありませんが、安定した収入がないと不安に感じる方は少なくありません。また、違法な仕事をしていた場合、別の問題が生じる危険性があるので早めに対策を取る必要があります。幸せな結婚生活を送るためには、結婚予定者の仕事（勤務先）を把握しておくことも重要です。

 

 

 

 

➃異性関係

非情に悲しい話ですが、婚約して安心している期間中に浮気をしたり、「結婚したら遊べなくなる」という理由から浮気をしたりすることがあります。昔より手軽に出会える場所（SNS、マッチングアプリ、出会い系サイトなど）が増えたことも要因になっており、コンドームメーカーである相模ゴム工業株式会社が行った調査では、男性は4人に1人、女性は6～7人に1人が浮気をしているという結果が出ています。若い世代ほどSNSを使って浮気相手と知り合う割合が高くなっているようです。SNS以外にも浮気相手との出会いの場として、職場、スポーツジム、同窓会、ご近所付き合い、ナンパ、居酒屋、クラブやバーなどが出会いの場となっています。結婚を後悔しないためにも、入籍前に異性関係に問題がないか情報収集を行うことで、トラブルや離婚を回避することができます。

 

 

 

 

➄ギャンブル

ギャンブルに関しては、結婚前にある程度気付く方もいますが、ギャンブルに夢中になっている人には注意が必要です。ギャンブルにハマっている人の中には、借金をしてまで負けを取り返そうと、さらに借金を増やしてしまう人もいます。ギャンブル依存症の原因は「意志の弱さ」が問題視されていましたが、現在は「精神疾患」の一つと考えられています。アルコール依存症や摂食障害などは周囲も気づきやすいのですが、ギャンブル依存症は症状の進行が目に見えずらいと言われています。入籍後に多額の謝金が発覚したら…。

 

 

 

 

➅酒癖

酔うと人が変わる人がいますが、男女共に酒癖が悪い人と結婚するのは想像以上に大変なものです。酔っぱらって必要以上に絡んできたり、理性が働かなくなる人がいますが、基本的に「その人の人格にないもの」は出てきません。お酒を飲むと気が緩むものです。結婚後は同じ家に住み接待や飲み会後に、泥酔して帰宅する機会が増えていきます。その時に初めて結婚相手の酒癖の悪さを知ってからでは…。お酒を飲むことが悪いとは言っていません。お酒の飲み方に問題がある人には注意をした方がいいでしょう。お酒を飲んで酔っ払った時に、普段とは全く違う言動をする人には注意が必要であり、酒癖については結婚前に必ず確認しておくべきでしょう。

 

 

問題や不安を放置する危険性

 

結婚後に「こんな人だと見抜けなかったなんて…」と後悔しないためにも、結婚予定者に対し少しでも不安を感じた場合は、結婚前に情報収集を行い確認することをお勧めします。どんなに親しい相手であったとしても、相手の全てを知ることは不可能だと言えます。いま感じている不安や抱えている問題は、結婚前に解決できるかもしれません。また、娘や息子の幸せを願う親の勘は当たっていることが多いと言えるでしょう。親は客観的に物事を判断できます。しかし、結婚を意識している娘や息子に説明して素直に受け入れるのは難しいでしょうか。また、反対されたと勘違いし親子関係に亀裂が生じる危険性もありますので、話をする際は注意が必要になります。自分で結婚予定者を調べる方もいますが、容易なことではありません。知らないうちに法を犯していたり、必要としている情報が収集できない、調べていることが結婚予定者に知られてしまい破談になるなど様々な問題が生じています。「結婚調査」をお考えの方は、一度専門家にご相談することをお勧めします。

 

 

結婚調査の費用

結婚調査の相場

結婚調査の相場は、行う調査の内容、取得する情報、事前情報の量、調査期間などに応じて異なりますが、おおよそ20～80万円前後だとお考え下さい。調査を依頼する前に、結婚予定者や家族に関する情報をどの範囲まで調べたいか明確にしましょう。また、過去の事例から多くの料金プランがございますので、自分に見合ったプランを選択することができます。希望予算がある場合は事前にお知らせください。希望予算内で行える調査やサポート等をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

結婚調査の費用を抑える方法とは？

結婚調査を依頼したいけど費用が気になる！どうしたら費用を抑えられるのか知りたい！という方は、専門家への電話相談をご利用ください。電話相談は無料です。いまお持ちの情報、調べたい項目、状況を詳しくをお聞かせいただくことで、必要な情報や概算をお答えすることが可能です。

 

• 結婚調査の目的を明確にする
• 対象者の気になる点や不安要素をリストアップして優先事項を決める
• お持ちの情報を整理する（些細な情報も忘れずに）

 

無料相談窓口

結婚調査でお悩みの方は、調査士会にご相談ください。いま抱えている悩みをお聞かせいただくことで、問題解決に必要な情報の種類、解決の方法（調査）、ご自身で解決される場合のサポート等をご提案させていただきます。また、相談室にお越しいただくことで、多くの料金プランの中から自分に見合ってプランをお選びいただけます。いま抱えている問題を放置したり、後回しにすると結婚後に後悔する可能性もありますので、早い段階で無料相談をご利用いただければと思います。また、上記に記載されていない調査項目のご相談も可能です。調査士会の相談窓口では、無料電話相談、無料メール相談にて24時間対応しておりますので、お気軽にご相談ください。