男性の性被害の相談窓口 - 岐阜

 

 

男性の性的被害

メイルレイプは男性に対する強姦のことです。男性の性的虐待は、女性に対するレイプより深刻な問題ではないと軽視されていますが、男性が被害を受けた場合にもかなりの精神的ショックを受けます。男性の性被害は海外の事件の印象が強いかもしれませんが、国内でも中学校の男性教員が睡眠薬や酒を飲ませ性的暴行などを加えた罪に問われました。もし性被害・性的虐待を受けて辛い思いをしているなら、抱えている悩みや不安を専門家にご相談ください。抱えている問題や不安を解決する為の調査・サポート等を行っています。

 

 

【この記事は下記の方に向けた内容です】 性被害に遭われた男性の方 性被害の問題を解決したい方 性被害で不安を抱えている方 誰にも相談できず辛い思いをしている方

 

 

 

男性の性被害

• 強制性交等罪
• 性被害の事例
• 問題の解決方法
• 調査やサポート等の費用
• 男性の性被害の無料相談

強制性交等罪

 

強制性交等罪とは

強制性交等罪は、暴行又は脅迫を用いて13歳以上の者に対し性交、肛門性交又は口腔性交（以下、性交）をすること、13歳未満の者（暴行・脅迫の有無に関わらず）に性交等をする犯罪です。かつては、男性からの女性に対する強制的な性交のみが対象とされていた「強姦罪」ですが、平成29年の法改正により、性交だけでなく肛門性交と口腔性交も対象となり、男性も被害者となる点が変わりました。男性の性被害を誰にも相談できずに抱え込んでいる方は少なくありません。もし、誰かに話を聞いて欲しい時は下記の公共機関に連絡するのも一つの方法です。性被害の相談窓口や支援等を行っています。

 

 

 

公共機関の相談窓口

• 警察庁(性犯罪被害相談電話) #8103
• ワンストップ支援センター(全国共通番号) #8891

 

 

性被害の事例

 

 

相談事例　⓵

会社の先輩（女性）と食事に行った時に誘われました。恋人がいるのでと何度も断りましたが、言うことを聞かないと会社に居られなくすると脅迫されて無理やりしました。行為が終わった後に「お互い同意の上だったでしょ？」と聞かれ何も言えませんでした。その後も、仕事でミスをしたり、ことあるごとに要求されます。先輩は既婚者で「夫にバレたらあなたが不利になる」と言われ、脅迫されているのに自分が悪いのか疑問に思い、友人に相談すると「ただでヤレてラッキーだな」と笑っていました。自分の苦しさは理解してもらえず、このままの状況が続くなら消えたいです。

 

 

相談事例　➁

大学生の弟がサークルの先輩から、複数人の前で自傷行為を強要され、無理やり性器を舐めさせられた動画を撮られました。酒の席の悪ノリだったそうですが、やられた弟は深く傷ついています。撮られた動画が拡散されてないか毎日不安でネットを検索していたようですが、自分で探すには限界（精神的にも）があり耐えきれなくなり相談され発覚しました。撮られた動画が出回っているかもしれない、また同じことをされるかもしれない恐怖心で大学も休んでいます。弟のためにできることはありませんか。

 

 

相談事例　③

 

 

相談事例　➃

 

 

 

 

問題の解決方法

 

希望の解決の形に沿った調査

いま抱えている問題や不安を解決する為に必要な調査（身辺調査・実態調査・実家調査・行動調査・身元調査・相手の特定調査等）・情報収集・サポート等（交渉、写真や動画の削除）を行います。目的に沿った調査を行いますので、希望の解決の形をお聞かせください。

 

 

 

 

調査やサポート等の費用

 

調査の相場とは

調査・情報収集・サポート等を依頼の際は、目的を明確しておくことが大切です。調査・情報収集・サポート等の依頼料の取り決めは事前情報の量、依頼・サポート内容、調査期間（日数、時間）などに応じて費用が算出されるので案件ごとに金額が異なる為、どのような調査・情報収集・サポート等を行うことで、問題が解決するのか専門家と打ち合わせを行うことが重要です。必要な情報と不必要な情報はしっかりと見極めて依頼をすることで、費用対効果の高い調査を行うことが出来ます。また、予算に応じた料金見積りをご相談時に作成することも出来るため、事前にご確認いただき納得の上でご依頼いただくことが可能です。その他の希望・要望（男性・女性相談員と話したい、会わずに相談したいなど）がございましたらお聞かせください。

 

 

 

 

男性の性被害の無料相談

心の傷は簡単に癒えない

性暴力の被害者は女性だけではありません。性暴力の加害者も男性だけではありません。しかし「加害者は男性、被害者は女性」という固定概念や先入観が強く被害男性が話をしても周りは信じなかったり、苦しみを理解されないことが多いので、被害を相談する男性は少ないと言われています。また、家族や友人に被害にあったことを知られたくない、恥ずかしいと感じてひとりで抱え込み辛い思いをしていませんか？強制性交などの性犯罪は『魂の殺人』と呼ばれ、被害者の身体のみならず心にも深い傷を残す犯罪です。いま抱えている問題や苦しみを解決するには行動を起こしましょう。ひとりで解決できない問題は、公共機関や専門家の知識・サポートを利用することで事態の収集、問題解決できます。調査士会の男性の性被害に関する相談窓口は、メールやお電話にて24時間受け付けております。あなたの抱えている苦しみを一緒に解決していきましょう。